革製品の使い始めと経年変化はいいものだな

この冬からハクキンカイロを使っていて、Zippoで最初の加熱をしている。

どちらもボディの表面に傷なり凹みがついていくのは愛着が増していく。

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初期iPhoneの背面もそんな考えだったような。

とはいえ、精密機器はやっぱりいつまでも新品同様でいて欲しいですね。

 

で、Zippoにレザーケースを足して、また一つ経年変化の楽しみを得ました。

長くなるので色々見たい方は別のブログでしたためた記事をご覧くださいませ。

 

plaza.rakuten.co.jp

 

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上にあるリンクの二つ目の記事の方では、生っ白いZippoケースと既にエイジングの進んだカードケースを比べてみたんだけど、やっぱり変化していくものというのは楽しめる。

デニムの色落ちも、ユーズド加工したものは自分の着用でできるシワと色落ちが合わなかったりしますが、最初から自分で履いて色落ちさせると、シワと色落ちがぴったり合います。そこまで見る人は相当に好きな人に限られると思うけど。

 

ユーズド加工というのはデニムにもレザーにも、Zippoの一部モデルにもそれらしきものがありますが、自分の思い出とリンクしないんですよね。もちろん、手っ取り早く手に入れられるところがいいんですけど。

 

色落ちを進めたいがために無用な摩擦をデニムに加えたことがある人って結構いるでしょう笑

そういう時期も含めて、表面に刻まれていく歴史。これが醍醐味と思います。

傷跡すら愛でることができるっていう。

 

道程を楽しむ、これぞ道楽かな。

 

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