財布だけはミニマリスト思考で the Ridgeはよい!

去年のベストバイでもなく、今年の初買いでもないけれど、the Ridgeという財布は非常にミニマルでいい感じ。

その魅力は、ズバリそのサイズ。

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Zippoライターと比べても、これだけのサイズしかない。

 

the Ridge概要

外装が遠隔スキミング防止の役割を担っていて、縦横の寸法は、クレジットカード等と同じ。

私が購入したのは、紙幣の固定に伸縮性のあるバンドを使っているタイプで、クリップタイプは紙幣がなくてもクリップの湾曲部が出っ張るのに対し、こちらはそんな出っ張りがないので本当にスリム。

私が普段使うカード類と、紙幣2枚を挟んだ時の写真がこれ。

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この状態で収納されているのは以下。

  • 四つ折り紙幣(もちろん日本紙幣)2枚
  • 免許証
  • JAFカード
  • 保険証
  • 献血カード(ペラッペラで薄い)
  • クレジットカード
  • キャッシュカード

これでZippoとだいたい同じ厚さ。

バッグの中でなくとも、胸ポケットだったり、パンツの前ポケットにだって入れられる。

薄さの秘訣は、カード間の仕切りが不要な設計を実現したことでしょう。

現に、theRidgeを手首のスナップで振ってみても、私のスナップ程度ではカードがこぼれてしまうことはないです。

 

小銭はどうしているのか

と、思った方は多いでしょう。

そう、日本ではまだまだ現金が必要ですよね。

私は別途、薄い小銭入れを持ち歩いてます。四つ折り紙幣も入るようなタイプ。

でも、基本的に保険程度の扱い。

だいたいはクレジットカードか、付帯しているEdyでの支払いを活用して、極力キャッシュレスな支払いを心がけています。

どうしても現金支払いが必要な場合は、小銭入れに入れた千円札数枚と、小銭から。

でも、だんだんそんな場面も少なくなってきたと感じます。

Edyへのチャージも、オートチャージ機能がありますしね。

 

iPhone7以降または日本メーカーのスマホでもキャッシュレスはできますけど、どれも大きいじゃないですか、カードより。

 

短所

あります。2年ほど使っている私が言うのだから、ある程度参考になると思います。

  • カードは伸縮性のあるバンドで挟まれている(出しにくい)
  • バンドの生地は、指先のささくれに引っかかると糸が出る
  • 現金支払いオンリーの店舗では、別途小銭入れがないとマジ不便

上から2項までは、扱いに慣れてくれば解決すると思います。

ただ、最後の項目はもう、そういう状況になったらどうしようもないですね。

予めそういう店舗が多そうな場所に行くことが分かっている場合は、素直に従来の財布に中身を移して持って行っています。

 

以上、厚ぼったい財布から卒業を考えている人にオススメしたい、the Ridgeのレビューでした。

 

プレート素材によって価格帯が変わります。

ポリカーボネート製が一番安いですね。

私のは、アルミのガンメタルカラーです。